民間
◎社会福祉法人カリヨン子どもセンター(東京都文京区) .

〒115-0055 東京都北区赤羽西3-33-3


相談区分
子ども 

電話
  東京弁護士会 子どもの人権110番 03-3503-0110 平日:13:30〜16:30/17:00〜20:00 土曜:13:00〜16:00 相談は無料、秘密は守られます。
その他
 シェルター(保護)

ホームページ
https://carillon-cc.or.jp/

<子どもシェルター>
さまざまな事情で、家庭などで、安全に暮らすことができないと感じているあなた(子ども)が緊急で駆け込むことができる居場所です。
あなた(子ども)は無料で子どもシェルターを利用できます。
ひとりひとり、個室で休むことができます。
洋服や日用品を備えています。
病院へ行くことができます。
手作りの美味しいご飯が食べられます。
児童福祉の資格をもつ職員が相談にのり、シェルターでの生活をサポートします。

あなた(子ども)の思いを真ん中に、弁護士、児童相談所、病院、学校等と相談しながら、まずは困っていることを整理しましょう。
これからどうしよう?
どんな生活を送りたい?
みんなで知恵を寄せ合って、これから安心して暮らしていく方法を、一緒に考えましょう。

子どもシェルターの場所は秘密です。
滞在期間も3週間〜2カ月とさまざま。
安心して暮らしていけるとあなた(子ども)が思える次の場所が決まったら、子どもシェルターから転居します。
子どもシェルターは、2011年度に厚生労働省により児童福祉法上の児童自立生活援助事業の一類型として認定されました。


<自立援助ホーム>
自立をめざそうとするあなた(子ども)たちに、生活場所、食事、相談ができる環境を提供します。
あなた(子ども)は、ホームに住み、就労をして、お金を貯め、家事やコミュニケーション等のスキルを身につけていくことができます。
仕事は、職員と一緒に求人情報を見たり、ハローワークへいったりして、さがしましょう。
アルバイトをしながら、高校、大学、専門学校等へ通うひともいます。
月3万円の寮費がかかります。
児童福祉の資格をもつ職員が相談にのり、自立援助ホームでの生活をサポートします。
入居期間は、半年から数年程度と幅広く、20歳になるまで生活することができます。
(学生であること等、延長の希望がある場合には22歳まで)
巣立ち後は、アフターケアとして相談にのります。

自立援助ホームの暮らし
生活:お部屋はすべて個室、お風呂、トイレ、洗濯機、リビング、ダイニング等は共用です。手作りの美味しいご飯が食べられます。職場や学校へお弁当を作って持って行くひともいます。仕事の息抜きや人生の楽しみのヒントを探しに、旅行やイベントをホームみんなで計画することもあります。

仕事・お金:アルバイトから始めるひと、ハローワークを利用して正社員を目指すひと等、志望分野も職種もさまざま。学校や職場へは職員が保護者として必要な手続きをしたり、連絡をとることもあります。毎月の収入をやりくりし、ひとり暮らしを目標に貯金していきます。

<デイケア事業>
子どもシェルターや自立援助ホームに入居中の子ども、OG・OBに、デイケアのプログラムを提供する事業です。
カリヨン子どもセンターの活動をする中で、「どうやって休んだらいいのかわからない」、「楽しいと感じることに罪悪感がある」、「心がぽっきり折れて立ち上がれない」という子どもたち、OG・OBたちの声を聞きました。
「カリヨンハウス」では、楽しいことや心地よい時間を大切にすることで、仕事、課題やつらいことを乗り越える力が出てくるんだよ、ということを子どもたちに伝えたいのです。
グループワークにはせず、原則的にボランティア講師(おとな)と子どもの1対1のオーダーメードの時間を準備します。

プログラムの例:カウンセリング、ボイストレーニング、学習、鍼灸、足つぼマッサージ、ピアノ、ギター、ダンス、ゲーム、カラオケ、手芸、ゆんたく、スポーツ、映画鑑賞、等
デイケア以外には、アウトドアイベントとクリスマスパーティーを毎年開催、たくさんの子どもたち、OG・OBたちが参加してくれています。

<子ども支援金交付事業>
高校、大学、専門学校への通学や資格取得を目指す、子どもシェルター、自立援助ホームの子どもたちへの支援金、奨学金を運営管理しています。
詳細はHPをご確認ください。


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